Silverlight で MVVM パターンを構築するのには コマンド がないのでイベントを ViewModel で処理しているケースをよく見かけます。 しかし、そんなことをする必要はないのです。 Silverlight には ICommand が WPF との互換性用に存在します。 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/system.windows.input.icommand_members(VS.95).aspx ViewModel は普通に Binding と Command を使った作りにしておいて、Viewのコードビハインドでイベントからコマンド呼び出しに変換してやればいいだけです。 これは、WPF で Command に結びつけにくいイベントを処理する時も一緒です。 疎結合を維持することが重要なので、Viewのコードビハインドに一行
MVVMで、ViewにあるListBoxのSelectionChangedイベントをViewModelで受け取るにはどうすれば良いであろうか? 少し整理をしてみた。以下のパターンがあるようだ。 1.ViewModelでViewのインスタンスを取得できるようにし、ViewModelにおいてListBoxのSelectionChangedイベントハンドラをコードで設定する。 ViewModelでViewのインスタンスを得る方法は以下を参考のこと。 MVVMでView内のコントロールをViewModelで参照したい http://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/wpfja/thread/ff497b52-f8f3-4c48-b4b4-f31edf56db22 2.ListBoxにICommandSourceを実装し、カスタムコントロールを作る。結果、
Silverlight3の正式版も出たので、ぼちぼち触ってみています。 まとまった時間が最近なかなかとれないので、エントリにするまでには至ってないのですが、今日はちょっくら入力値の検証について書いてみようと思います。 基本的には、C#のコード的には、プロパティに値がセットされるタイミングで気に入らない値が入ってきたら例外を投げるというスタンスはSilverlight2の頃から変わっていません。 ただ、Silverlight3では、この操作をちょっと簡単に出来るように色々と工夫が張り巡らされています。 Silverlight3で入力検証がどうなるかということを示すために、簡単なサンプルを作ってみようと思います。 SL3ValidationSampleという名前でSilverlightアプリケーションを作成します。 ここに、Silverlight2の頃と同じような入力値の検証をやるクラスOld
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く