前日のアウェイ柏戦で久々の勝利を飾ったG大阪。翌日のこの日は練習場でサテライトリーグ京都戦が行われた。 日頃、出場機会に恵まれていない選手たちにとっては絶好のアピールの場。しかし、西野監督が戦況を見守る中、試合は0-1と良いところなく完敗。改めてトップチームとバックアップメンバーの実力差をうかがい知ることとなった。 ゴールを守ったのは前日柏戦でもベンチ入りした松代。 彼と藤ヶ谷の双璧を木村や太はなかなか崩せない状態だ。 何度かドリブル突破を見せた左SBの安田晃。 体が小さい故にフィジカル面では苦しい場面が多い。 ゲームキャプテンを務めたのは武井。 ポスト明神として将来的にはG大阪の支柱になるべき選手だ。 まずはトップ出場機会を増やしたい。 ボールを持たせれば前への推進力はさすがの宇佐美。 決定的な仕事はできなかったが、先輩選手に比べても遜色ない。 前線にも良く顔を出していた倉田だったが、チ

Ｇ大阪西野朗監督（５４）が２０日、悩める心境を吐露した。公式戦５試合ぶりの白星を挙げた柏戦から一夜明け「今までは内容が良くて結果が出ない。（柏戦は）本来の姿じゃないけど勝った。勝つ方が当然いいんだけど…。求めているスタイルじゃないんだよ」とぼやき節。今後は大分（２５日）山形（８月２日）と下位との対戦が続く。勝つには勝ったが、内容も求める指揮官としては納得できないようだ。

ネルシーニョ柏が２０日、ピリピリムードの中で始動した。４年ぶりにＪリーグのピッチに戻る柏のネルシーニョ新監督（５８）は、ミーティングで厳しい要求をしていくことを宣言。２１日からの練習も、これまでの９時３０分から８時３０分へと１時間も開始時間を早めた。さらに、ＦＷフランサ（３３）にはゴール量産を要求。初日から約２時間のハードな練習で、ネルシーニョ監督がチーム改造をスタートさせた。 練習前のミーティングから、ネルシーニョ監督の厳しい言葉が並んだ。「レイソルのためにプレーをすること。私は厳しい要求をするが、それに応えられるように」。選手の間に緊張感が走った。休みの予定を返上しての練習も約２時間、前日先発した選手は軽めだったが、残りの選手にとっては厳しい内容だった。 さらに、いきなり要求したのが練習開始時間変更。「今までと練習のペースを変えたい」と突然の１時間前倒し。「早くリズムに慣れないと」とＦ

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決してガンバらしいサッカーじゃなかったかもしれません。 正直、ブサイクなサッカーだったかもしれません。 だけど、勝利できたのは全員が走り、全員が戦い、そして、全員の意地です。 この勝利を忘れず、これからもやっていきます。 今日も日立台まで駆けつけてくれたサポーターの皆さん、ありがとうございました。 次はホームで勝ちましょう！！ 写真は、共に頑張ったキャプテン智さんと。 ちなみに自分の席の前が智さんとフタさんなんだけど、２人して「サカつく」をやってます。 智さんのチームにうちのシュウが所属してるらしいけど、迷わずフランスに留学させたらしいです… どうでもいい話をしたとこで今日は失礼します。

東京の選手９人が１９日、東京・大田区の多摩川河川敷でサポーターとともに初めて清掃活動を行った。８月１日の「多摩川クラシコ」と銘打たれた川崎－東京戦（等々力）を盛り上げる一環として川崎Ｆ選手会との合同企画として行われた。多摩川を挟み、川崎Ｆの選手と同じ時間帯で同時に清掃活動を実施。１８日の大宮戦で２得点を挙げたＦＷ平山相太やＪ得点王レースを争うＭＦ石川直宏らが参加した。子供に追いかけられるなど人気のあった平山は「子供は手ごわいですね。今まで、あまりサポーターの方々と交流できる場がなかったので、楽しい時間になりました」と笑顔を見せていた。