日本サッカー協会は29日、水原国際ユース大会(8月2~6日・水原=韓国)に出場するU-20(20歳以下)日本代表からDF大野、MF木暮(以上新潟)MF山本康(磐田)がけがで外れ、DF当間(鹿島)MF渡部(大宮)MF安田晃(G大阪)を追加招集すると発表した。
G大阪の西野朗監督(54)が、控え暮らしの続くFW播戸竜二(29)と個別面談して奮起を促した。28日は大阪・万博で、29日のナビスコ杯準々決勝第2戦のアウェー横浜戦に向け最終調整。練習前に2人で約20分間話し合い、練習後もマンツーマンで約15分の居残りシュート特訓。異例の“特別指導”には、不振の続く元日本代表への期待が込められていた。 播戸の復調なくして、G大阪の復調もない。4強進出には3点以上を奪っての勝利が絶対条件。時間帯によっては超攻撃的布陣を敷くため、エースFWレアンドロに続くもう1人の得点源が必要だ。指揮官は「状態面のチェックも兼ねて話をした。次はリスクを負ってでも攻めることになるから」と説明。播戸も「自分がやらなアカン。勝ち抜ける得点を決めたい」と宣言した。状況は極めて厳しいが指揮官は、なにわの闘魂FWに逆転への望みを託した。【益子浩一】
千葉の江尻篤彦新監督(42)が28日、オシム語録を使って、強化方針を明かした。03年から2年間、コーチとして千葉のオシム体制を支えた同監督は「師匠の言葉を借りれば『サッカーにサプライズはない』です」と言い「努力して練習したことはうそをつかない」と説明した。選手の前でも同様の言葉を用い「練習でできないことは実戦でもできない。普段から、考えながら走ろう」と力説した。 練習では5色のビブスを使った紅白戦を実施し、毎週水曜日には練習試合を入れるなど、内容もオシム元監督に似ている。三木社長は「長期計画でチームを強化してもらいたい」と発言。契約期間は2年半、年俸は3000万円(推定)とみられる。
流通経大GK林彰洋(4年)が、ルーマニア1部リーグに今季から昇格する、FCアストラに電撃入団したことが28日、分かった。林は、全日本大学選抜として出場したユニバーシアード・ベオグラード大会後、ドイツなど欧州各国を武者修行で巡り、同クラブの練習にも参加。実力を認められ、27日に契約を結んだ。オシム前監督時代の07年に日本代表候補にも招集された、未来の日本の守護神候補が新たな1歩を踏み出した。 林が大学入学時から温めてきた、海外挑戦のチャンスを手にした。10日のユニバーシアード3位決定戦・英国戦に出場して1-0の完封勝ちにチームを導いた後、林は大学選抜を離れ、国際サッカー連盟(FIFA)公認のラーマン代理人と共に欧州武者修行の旅に出た。ドイツ、スロバキアのチームの練習に参加後、ルーマニアに移動し、FCアストラの練習に参加。そこでモルドバン監督らスタッフから高評価を受け、27日に契約した。 アス
ミラン、補強は23歳以下に限定?2009年07月29日10時15分 / 提供: ミランは前線強化の必要性があるにもかかわらず、ここまでストライカーの獲得を実現できていない。ユヴェントスFWダヴィド・トレゼゲ、レアル・マドリーFWクラース・ヤン・フンテラールなどへの関心が囁かれるなか、オーナーのベルルスコーニ氏は28日、23歳以下の選手しか獲得しない意向であることを明言した。 「我々は30歳以上の選手を獲得しない。彼らの給料は非常に高いしね。23歳以下の選手たちに賭けるよ」 だがこれを受け、チームを率いるレオナルド監督は同日、若手だけでは補強は十分ではないとの見解を示している。 「このチームにはまだ少しの要素が足りない。若手に賭けるのは次の未来を計画するためのものだが、同時に彼らだけでは不十分なのも明らかだ」 「(カルロ・)アンチェロッティ監督時代を経て、今のこのチームは新しいメンタリティー
G大阪は28日、ナビスコ杯準々決勝第2戦の横浜戦(29日、ニッパ球)に向け、大阪・万博練習場で最終調整を行った。練習後にはスーツ姿で敵地横浜へ移動。第1戦は1-3で大敗しており、4強進出には3点以上を奪って勝たなければいけない。 日本代表のMF遠藤保仁は「早い時間帯に先制点を取れればいい。点を取らないといけない状況なので(前がかりになって相手に)カウンターを食らうこともあると思う。バランスを崩してでも、行くところは行きたい」と攻撃的姿勢を貫くことを強調した。 西野監督も「ハイリスクを負ってでも攻める時は攻める」と強気に話した。 チームは既に、2連覇を狙ったアジア・チャンピオンズリーグで敗退。リーグ戦も首位鹿島と勝ち点15差の6位と大きく離されており、是が非でもナビスコ杯のタイトルを奪いたい。
パラマウントのテーマパーク構想が明らかになったエキスポランド跡地=大阪府吹田市で昨年10月、本社ヘリから小松雄介撮影 ◇資金調達、土地取得課題 今年2月に閉園した大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」跡地に、米映画大手パラマウント・ピクチャーズが大型の娯楽複合施設を開発する構想を16日に表明したが、地元の大阪府は「にぎわい創出の好機」と歓迎している。しかし、同じ映画系テーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)との競合は避けられない。少子化や娯楽の多様化が進む中で、多くの顧客を獲得し、府が期待するような相乗効果をもたらすかは不透明だ。【清水直樹】 パラマウントは、「麗しのサブリナ」「スタートレック」「タイタニック」などの映画で知られる。今回の開発で資金集めなどを担う燦(さん)キャピタルマネージメント(大阪市北区)によると、パラマウントは米国内で遊園地などを運営して
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