企業がフェイスブックやTwitterページを持っている利点と言えば、「消費者の声が直接届くこと」などが挙げられる。しかしその一方で、サービスに不満を感じた消費者からのクレームがすぐにSNSに投稿されてしまうため、企業側はその対応をせざるを得ない。もしクレームをシカトすればさらに叩かれること間違いなしのうえ、クレームを聞き入れてくれなかった企業を再び利用しようと思う消費者は少ないからだ。 そこで米のリサーチ会社が、各企業のSNSでのクレーム対応について、消費者が満足しているか否かを調査。日本でもお馴染みの企業の満足度は以下のようになった。 Subway:48.8% マクドナルド:41.9% アップルストア:40.8% スターバックス:40.8% バーガーキング:39.2% Dell:32.7% Gap:31.2% Citi Bank:25.8% セブンイレブン:25.3% コストコ:23.5