ブックマーク / littleboy.hatenablog.com (6)

  • 2011年テレビお笑い界を振り返る(芸人編) - てれびのスキマ

    2007年から自己満足で勝手にMVPなどを選んできました。 で、過去ログを振り返ってみると2007年から2010年まで順にケンドーコバヤシ、有吉弘行、ブラックマヨネーズ、オードリーを選出していました。この4組は2011年も大活躍でした(特に有吉とオードリーの活躍はまた一段上がった感じでした)が、例年同様彼らは除外して選んでみます。勝手に。 MVP 2011年特に活躍が特にめざましかったのはアンガールズ田中とフットボールアワー後藤でしょう。 で、どちらかを選ぶならフットボールアワー後藤。 2011年確変した田中*1ですが、僕は今年2012年にさらにまたひとつのピークを迎える*2のではないかと思います。 後藤はいわゆる「スマートツッコミ」がまず注目され、それ自体もイジられる対象に。それをイジられると、さらにスマートにツッコミ返すという磐石っぷり。有吉をして「もっとも汗をかいているツッコミ」と称

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  • 「60歳でテレビからは一線を退く」 明石家さんま、大いに語る。 - てれびのスキマ

    (※一部修正しました) 千原ジュニアをゲストに招いた『さんまのまんま』ではジュニアが手土産として「吉興業の後輩たちからの質問」持参。に対してさんまが真剣に己の芸人像を答え、その内容があまりに濃密だった*1ためか、この番組では異例の前後編(関東圏では6月25日と7月2日)に分けての放送となった。この一問一答はあまり各媒体などでインタビューを滅多に受けたがらない*2明石家さんまの数少ない貴重すぎるインタビューとなるはずなので記録しておきたい。 さんまさんはネタ帳はお持ちなんでしょうか?(じゃぴょん 植村からの質問) ネタ帳は持ってないなぁ。年に一度、コントライブやってるからレポート用紙とかには書くけど。今俺が見ても分からへん。口頭で次の日に説明するから「ジミー、植木屋」とか書いてあるだけで、1年経ったら「なんや?」ってなる。 だからネタ帳はないね。 ―――コントはどうやって作るんですか?全部

    「60歳でテレビからは一線を退く」 明石家さんま、大いに語る。 - てれびのスキマ
    tagosaku
    tagosaku 2011/07/03
  • 土田晃之の嫁に学ぶ愛妻芸人の育て方 - 2011-06-25 - てれびのスキマ

    土田晃之といえば、芸人でありながらの入院をきっかけに育児休暇を取るなど子煩悩で、何より愛家で知られている。 先日放送された『ブラマヨとゆかいな仲間たち』では、小杉に「なぜそんなにに一途になれるのか」「浮気をしないのか」と問われ土田らしい理詰めの理由を明かしている。 「単純に浮気がバレて離婚になってもいいの?」と。 もしそうなれば、大好きな4人の子供や嫁と一緒に暮らせなくなる。家も持っていかれるだろう。そして子供たちが成人するための養育費や慰謝料を全部合わせたら総額で2億円くらいになるのではないか。 「そんな2億の価値のあるSEXって何?」 その土田の言葉に絶句するブラマヨ小杉(笑)。 土田は「やっぱり女の人が男を育ててるんだな」と自分の嫁の素晴らしさについて続けて語る。 たとえば、土田はお笑い芸人を唯一辞めようと思ったことがあった、という。 それは大きな特番があった時。 その収録後の

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    tagosaku
    tagosaku 2011/06/26
  • ナインティナイン矢部浩之の決断 - てれびのスキマ

    11月27日。134日ぶりに『めちゃイケ』に復帰した岡村隆史。 その放送を見た水道橋博士はTwitterでこうツイートしている。 時代に選ばれた人がエースの役を担う。身を削りながらも労も厭わずマウンドへ立つ。我々はもし自分だったらと思いを馳せながら観客席から応援を送る。俺の代わりに彼はやってくれていると信じながら。エースの帰還。泣いて笑う。土曜日8時の大河ドラマのエースナンバーは受け継がれている。 2010-11-28 01:21:01 via web 生やさしい感動路線と言うなかれ。そう思う貴方は若く、人生を点に過ぎないと思っている。大多数の平凡な人生の代償行為を小さいおじさんは笑いに殉じて無私の精神でやってきた。あらゆる喜怒哀楽を飲み込むものがお笑いでしょう。 2010-11-28 02:58:57 via web これらを受け相沢さん(@aizawaaa)はこうツイートしている。 エ

  • 笑ってはいけない『ガキの使い』の作り方- てれびのスキマ

    2009-2010年の年越しもやっぱり僕は『ガキの使いSP』でした。 回を重ねるごとにハードルが上がり視聴者の目が厳しくなっていってしまう中で、なんだかんだ言われながらも、まだまだそのハードルを飛び越えた名作を作り出す力技は当に凄いことだと思います。 そんな「笑ってはいけない」シリーズはいかにして作られていったのか、先日出版された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 公式 絶対に笑ってはいけないキャラクター名鑑』に掲載されたスタッフの証言からみていきたいと思います。 「そもそもは『七変化』とかやっていたんで、その延長上にある企画」だと構成作家の高須は振り返る。 そこで発見したのが 人間って「絶対に笑ったらいけない」と縛りをかけられると、ちょっとしたことでも心の中がガタガタくるじゃないですか。普段ならスルーできることでも、妙におかしくなる。 ということだ。 そこで、罰ゲームでやった『

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    tagosaku 2010/01/11
  • 「M-1グランプリ」で戦うために - てれびのスキマ

    いよいよ1週間後に迫った「M-1グランプリ」。 過去の例から見ても、ここで活躍をすればその後の人生を変えるといっても過言ではない大会である。もちろんこの大会に出る芸人は、それに向けて様々な努力をして挑んでいる。しかし、基的にぼくらは、その完成されたネタしか見ることが出来ない。 そんな舞台裏を描いた貴重な資料としても一級品なのが昨年のM−1王者サンドウィッチマンの「敗者復活」である。 富澤たけしが、「M-1」に向けた準備について述懐している。 2007年のM-1に向けて、僕は集中的に研究を重ねていた。 『紳竜の研究』など、完成度の高い漫才DVDを片っ端から見まくった。ただ見るだけじゃなくて、「間」を測る方法、言葉の使い方、ネタの磨き方、お客さんの的確なつかみ……取り入れるべきポイントを意識的にチェックした。過去のM-1決勝のDVDも繰り返して見た。決勝に進出したコンビが、何をやって、どうい

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