今回も、前回「Commonsでオブジェクトプーリングを実現」に引き続きCommonsプロジェクトの活用法を紹介します。前回はPoolを利用してデータベースのコネクションプーリングを実現しました。今回はDBCPを用いて、より容易なデータベースのコネクションプーリングを実現してみましょう。なお、この原稿執筆時点でのDBCPコンポーネントの最新バージョンは1.0です。 PoolingDriverクラスとPoolingDataSourceクラス 通常JDBCを用いたプログラミングではConnectionオブジェクト(java.sql.Connection)を使ってデータベースにアクセスしますが、Connectionオブジェクトを取得するにはDriverオブジェクト(java.sql.Driver)やDataSourceオブジェクト(javax.sql.DataSource)が必要になります。DBC
![@IT:現場に活かすJakarta Project 第6回 DBのコネクションプールを簡単に実現する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e84fc6ab06f31b2e64248cbfc92fe06deb5bab5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_ait.gif)