自己啓発本。 この1年間で死ぬほど読みました。得るところ多かったです。 自己啓発ってなんだ? っていうのはいろんな意見があると思うんですが、自分の定義は、 人生をよりよくするために自分のココロの取り扱い方法を知る、そのうえでやる気を伸ばして行ったり夢を設定して実現していく……というその為のツールだと考えております(メンタルのコントロールとか、ストレスマネージメントとか、マインドフルネスなども含みます)。 ところが、私がいるようなレガシーメディアに生息する人びとはめっちゃインテリが多いんだが、自己啓発本も文芸系の書籍もジャーナリズムの本もおなじ日本語で書かれた出版物なのに、自己啓発本を超軽蔑している人がほとんどなのだ。 新興宗教とかオウム事件のアレルギーから、おそらくそういう心に触れるようなジャンルの本を毛嫌いしているんだと思う。一冊も読んだことがないという人がとても多い。 で、こういう人に