2016年3月23日のブックマーク (2件)

  • ダサい人間は、店選びも店での楽しみ方もなっていないという救いようのなさについて - dressing(ドレッシング)

    Summary 1.店に対して高飛車な客の陶しさ 2.記号化出来ないところにこそ、ご機嫌がある 3.自分が気にいらない店に入らない術をどう身につける? いきなりだが、「おいしいものしかべたくない」というスタンスでは、ご機嫌に生きていくことができないのではないかと思う。 ときに世のグルメたちに対して「陶しいな」と思うのは、いつも店に対して怒っているみたいな感じのするところで、出てきた刺身のマグロや鯛はどこ産であるとかを問いただしたり、抜栓されたワインを顔をしかめ気味にテイスティングして、「よかろう」と頷く高飛車な態度だ。 服やのブランド談義は内輪でいくらやってもらってもいいが、結局のところ「ダサい人間はアルマーニを着てもエルメスを持っても何をしてもダサい」というところに最後は収斂する。 センスも着こなしも良い人は、あんまりブランドすなわち記号を重視しない傾向にある。 べたり飲んだり

    ダサい人間は、店選びも店での楽しみ方もなっていないという救いようのなさについて - dressing(ドレッシング)
    tagurin
    tagurin 2016/03/23
  • いらないプライド|林伸次

    先日、深夜の混んでいる井の頭線でのこと。 たぶん肩か鞄がぶつかったとかそういう理由で、30代くらいの男性と60代半ばの男性が、ちょっと言い争いっぽくなったんですね。 そしたらその60代半ばのオジサンが突然「俺を誰だと思ってるんだ!」って大声を出したんです。 もちろんその周りの乗客はみんな「え、誰なんだろう?」と思って、そのオジサンの顔を見ました。僕もすかさず見たのですが、別に有名人ではありませんでした。 スーツではなくて、カジュアルなジャケットだったので、例えばどこかの教授とか、作家とか、建築家、あるいはもう定年退職していて、働いていた頃は有名な企業のお偉いさんとか、ちょっとした官僚だったのかもしれません。 まあとにかく「オマエらみたいな雑魚とは違うんだぞ!」という気持ちをブンブン振り回しています。 そこでその相手の30代の彼が「え、誰なんですか?」ってもし聞いてたりしたら、すごく面白い展

    いらないプライド|林伸次
    tagurin
    tagurin 2016/03/23
    こうやって、すぐに考えを改めたり、気付けるのってすごいことなんじゃないかなぁ…。