ブックマーク / blog.tinect.jp (3)

  • AI研究者が発見した「バカの壁」の正体

    コンサルタントをやっていた頃、 「話がぜんぜん伝わらない人」 が結構いることに、驚いた記憶がある。 しかし上司は、私に対して 「話が伝わらないのは、お前が悪い。」と言う。 不満を述べると、上司は 「お前の都合など知らん。中学生が理解できるかどうかを判断基準にして話せ。文章や資料も同じだ」と厳しく言われた。 だが私は当時「社会人にそんなことをするのは、失礼なんじゃないか」と思っていた。 大人を中学生扱いするのは、気が引けた。 だが、東大の養老孟司氏の書いた、「バカの壁」を読んで、上司の言っていることが少し理解できた。 知りたくないことに耳をかさない人間に話が通じないということは、日常でよく目にすることです。 これをそのまま広げていった先に、戦争、テロ、民族間・宗教間の紛争があります。例えばイスラム原理主義者とアメリカの対立というのも、規模こそ大きいものの、まったく同じ延長線上にあると考えてい

    AI研究者が発見した「バカの壁」の正体
    tagurin
    tagurin 2018/03/07
    Twitterのクソリプも読解力の問題だったりするもんなぁ…
  • 「若者」を欲しがる企業が、「成熟できない中年」を生み出している。

    当メディアに寄稿をしていただいている熊代亨氏から、最近また、を贈っていただいたので読んでみた。 タイトルは『「若者」をやめて、「大人」を始める』 このには「若者」であるかのように振る舞い、その結果として痛い目にあう中年が数多く登場する。 実際、彼らは多くの人の目から見ても、大人げなく、イタい存在なのだ。 熊代氏は、の中で 『「大人」が「若者」と同じように振る舞うと、破滅が待っている』と述べ、読者へ大人への成熟を促すメッセージを出す。 熊代氏は、書籍の中で「大人」になれない人が増えているのは、 ・マスメディアが若者を礼賛する ・社会から大人を強制するような通過儀礼が失われている ・年長者と年少者の接点が少ない と言った、昨今の社会事情を挙げている。 そして、熊代氏は一つの指摘をする。 「高学歴、かつ大都市圏で勤める人は「大人」を始める時期がどうしても遅れる」と。 それは、仕事を始めたり

    「若者」を欲しがる企業が、「成熟できない中年」を生み出している。
    tagurin
    tagurin 2018/02/19
    子無しの自分にとって子供がいる人が大人に見えるのってこういうことなのかな~と思ったり。
  • 彼がどうやって先送り体質を改善したか。

    ある中堅の保険代理店に一人の営業がいた。彼はいい人だったが、残念ながら締め切りを守ることが絶望的に苦手だった。どうしても「やらなければならないこと」を先送りしてしまう。そして、ギリギリまでやらない。 そんなことをしていれば、必ず仕事は遅れる。だからつい先日も見積書の提出期限を守らず、顧客から叱責された。 「あれどうなった?」と人にせっつかれて、ようやく腰を上げる。いや、上がらない時もある。そんな人間だった。 自分が締め切りを守ることが苦手であることを彼は認識している。 上司や同僚からの依頼をきちんと遂行できる時もあるのだが、残念ながら大体において「アテにならない」「仕事が遅い」というレッテルを貼られていた。 もちろん、かれは今までに悪いクセを直そうと頑張ったことがあった。様々なビジネス書を買って試したこともあった。 タスクリストを作ってみた。 締め切りを設けてみた。 ご褒美を設定してみた。

    彼がどうやって先送り体質を改善したか。
    tagurin
    tagurin 2016/02/03
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