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  • 『傷は絶対消毒するな 生態系としての皮膚の科学』夏井睦 | ホメオパシー歳時記

    このではすりむき傷や火傷には湿潤治療を勧めている。湿潤治療では; 1.傷を消毒しない。消毒薬を含む薬剤を治療に絶対に使わない。 2.創面を乾燥させない。 ”消毒して、乾燥させる”という通常の治療法は、江戸時代のチョンマゲと同じで「皆がしているからしている」だけで、科学的根拠のない単なる風習にすぎないそうだ。ただそれを変えようとしたとき、「チョンマゲは意味不明の風習だからやめたほうがいい」と江戸時代の人に言った場合とおそらく同様に、多くの医者から反発をかったとか。 著者はそれを「パラダイムシフト」に直面したときの旧パラダイムの専門家のとる典型的な態度と捉え、それがどのようにして起きるかについて考察しているが、この当たりはホメオパシーに異論を唱える人々を思い起こされて、読みながらうなずくことしきり。 「病原菌は人類の敵」というパスツールの信念が、その後の医学の方向性を捻じ曲げたという記述も興

    『傷は絶対消毒するな 生態系としての皮膚の科学』夏井睦 | ホメオパシー歳時記
    tahate
    tahate 2011/01/08
    消毒がチョンマゲって何言っちゃってんの?不潔で感染症の危険がある環境なら消毒は必須。医学は細菌との戦いの歴史だったのに。湿潤療法は根拠があって認める所だがあくまで感染の危険がない場合だけだ。
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