『2007-2008 マンガ論争勃発』(マイクロマガジン社)の情報サイトです。 増刷出来ました。書店にてお求め下さい。 4月17日、(財)日本ユニセフ協会が与野党6党に児童買春・児童ポルノ禁止法の改正を求める約2万1000人の署名を添えた要望書を提出した。 過日の取材では、11月頃まで続ける方針と述べていたから今後とも署名活動自体は継続されるだろう。 この署名活動は、衆参両院に請願する場合の書式を整えておらず、いったいどのように取り扱うつもりなのかと思っていた。この時期に提出したということは、論議の対象となっている単純所持規制を確実に成立させることを狙ってのものだろう。 与党は単純所持規制に一本化することで、ある程度方針を固めているが民主党のプロジェクトチームはまだ継続中だ。 内部では様々な議論があるようだが、未だ強硬に「(性的表現を含む)マンガやアニメも、私が不快だから取り締まるべき」と