asahi.com: 経産省部長ブログ「炎上」 PSE法巡り書き込み殺到 – 社会を読んで。 御手洗さんのブログ経由で知ったのですが、PSE法の関連で経済産業省の谷部長のブログが「炎上」して、閉鎖に追い込まれていたそうです。 御手洗さんもブログで「行政に携わる方と非常に近い対話の機会が増えることは、住民のニーズに近い行政サービスを実現する上で、非常に価値のあることでしょう」と書いていますが、国の省庁の生に近い意見を聞けるブログがあるなんて実に画期的なことだったと思います。 私個人はPSE法について無知なので、法律自体の是非は分かりませんし、谷部長がどういう人だったのかは良く分かりませんが、それにしても対話をしようと努力をしてくれる窓口があったのに、そういうブログが存在したのに、その窓口が炎上して閉鎖に追い込まれてしまうというのは実に悲しいことです。 こういうことがあればあるほど、「結局ネッ
すったもんだの挙げ句にようやく出てきました、大型店出店規制のまちづくり3法改正案。でもおまいら遅すぎですよ&何だかスジが悪そげ。 大型店の郊外出店を制限、1万平方メートル以上対象・政府案(NIKKEI.NET) 1万㎡以上っていうと、家電量販で首都圏最大規模って言われているケーズデンキ東京ベイサイド浦安店の売り場面積が約8000㎡だから、単独の専門業態店でこの規模を超えるところってたぶんほとんどない。規制の焦点は明らかにイオン、ベイシア、プラントなどのウォルマートライクな大規模スーパー、ショッピングモール、あと一部のホームセンターか。 しかし今さら遅すぎだっちゅーの。ホームセンターについては、10月にこんな記事とかも出てたしねえ。流通業の側からしたら、今さら政府に言われなくっても店舗面積の上限に挑戦する時期というのはもうとっくに終わってると思うんですが。 地方都市のスプロール現象を防ぐため
今日になって耐震強度偽装問題を調べている警視庁と千葉・神奈川県警合同捜査本部が家宅捜索に踏み出した。対象は、姉歯元建築士事務所、ヒューザー、木村建設、平成設計、シノケン、総合経営研究所、イーホームズ、日本ERIなどということで、とりわけ目立った狙いがあるようには思えない。この面子で話を終了ということにしようとしていると見てよく、疑いもある国土交通省側の闇には触れないのかもしれない。いや、そのあたりがこの問題の今後の注目点ではあるのだろう。 耐震強度偽装問題についてはこれまでもいくつかエントリで触れてきたが、騒がれているほどにはあまり庶民には関係がない。問題としては建築物としてビジネスホテルとマンションが上がっているが、ビジネスホテルについては庶民の世間知としては危ないなら泊まらないというだけだし、政府がまったく無関係とは言わないまでも、基本として、税を投入するような話ではない。粛々とという
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