調べて、整理して、発信するのが好き。「とほほのWWW入門」管理人が26年間も更新を止めない理由 #老後も楽しむ 公開日 | 2022/12/12 更新日 | 2023/01/26 インターネットが世の中に急速に普及した、1990年代後半から2000年代前半ごろ。当時はまだ、ブログやSNSといった手軽な情報発信ツールが一般的ではありませんでした。 そんな時代に情報発信をするにはWebサイトが必要で、Webサイトを制作するためには専用のHTML言語を習得する必要がありました。 書籍だけでなくインターネットにもHTMLを学べるコンテンツはさまざまありましたが、中でももっとも多くの人が参照したであろうサイトが「とほほのWWW入門」。Webサイト制作に関する膨大な情報がきれいに整理されており、素人でも分かりやすくHTMLについて学習できる「先生」のような存在です。 とほほのWWW入門は1996年に開
千鳥の大悟と笑い飯の出会い 大悟と笑い飯が出会ったのは、西武ライオンズのスーパールーキー・松坂大輔の衝撃的なデビューと、石原慎太郎の都知事選勝利に世間の耳目が集まっていた頃のことだ。岡山県内の商業高校を卒業した大悟は、芸人を志し、NSC大阪(吉本の芸人養成所)を受験したものの不合格。知人の紹介で、大阪・難波を拠点にするインディーズライブの団体に流れ着く。 インディーズとは、個人運営に近い小規模団体のことである。事務所に所属していない芸人、あるいは事務所に所属しているが出番が少ない芸人らが集まる場所、言ってみれば、業界の「底」だった。 そのグループには、20組前後の芸人たちが出入りしていた。その中に笑い飯を結成する以前の哲夫と、西田がいた。哲夫は「スキップ」、西田は「たちくらみ」というコンビをそれぞれ別の人と組んでいた。大悟が思い出す。 「西田さんは今より髪が長くて、黄色い丸眼鏡をかけていた
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