2019年5月15日のブックマーク (1件)

  • 「死刑」苦悩する裁判員 にらむ被告の顔が今も夢に:朝日新聞デジタル

    当にこれでよかったのか」「最高裁に任せるしかない」。裁判長が判決理由を朗読する間、裁判員の会社員男性(31)は胸が押しつぶされそうだった。最後に読み上げた主文は、今も耳から離れない。 「被告人を死刑に処する」 愛知県蟹江町で一家3人が殺傷された強盗殺人事件の審理を2015年、名古屋地裁で担当した。遺族は死刑を求めたが、どうしても引っかかる言葉があった。死亡した男性(当時26)と交際していた女性が「一生、罪を償ってほしい」と証言したことだった。「好きな人を殺された彼女が無期懲役を望むなんて……。死刑は執行されたら終わり。私も、償い続ける方が重要なように思えた」 結論は死刑。「限られた時間の中、納得したというより、納得せざるを得なかった。素人にこんな事件をやらせないでほしい」 18年、最高裁で死刑が確定…

    「死刑」苦悩する裁判員 にらむ被告の顔が今も夢に:朝日新聞デジタル
    taikanokaishin
    taikanokaishin 2019/05/15
    確かに死刑判決の審議は素人には重すぎるわな。ただ被告の睨む顔。反省してない証拠だな。何の準備もなく殺された人間に対し準備が出来る被告のほうがよほど楽だと思う。死刑囚に人権などない。