Google Playに掲載されている250個のAndroidのアンチウイルスアプリを実際に2,000個のマルウェアに対して使用したところ、68%については検出率が30%に達していないことがアンチウイルスのテスト研究を行うオーストリア企業AV-Comparativesの調査で明らかになりました。 2,000個のマルウェアすべてをカバーしていたアプリは23個 存在が確認されているAndroidの2,000個のマルウェアすべてに対応していたアンチウイルスアプリは23個であったことがわかっています。また、3分の2以上のアプリは30%のマルウェア対応の最低保護ラインもクリアしておらず、ほとんど役に立たないことが判明しました。 「これらのアプリの主な目的は、開発者に容易(たやす)い収益をもたらすことで、ユーザーの保護ではない」と、AV-Comparativesは報告しています。 実際に役に立つアンチ
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