厚生労働省から発表された「相対的貧困率」を元に、色々考えてみる特集記事その4にして最後。その3では別の視点から「経済的格差」を見てみたところ、最近ではむしろ縮小してる傾向もあることや、「相対的貧困率」に連なる「経済格差」はむしろ「世代間・年齢格差」ではないか、という話になったわけだが……。 日本では人口比率で見ると、急速な高齢化が進んでいるってのは、常日頃の生活でも分かるはずだし、例えば【「本当の」少子化対策が急務であることがひとめで分かる図】や【子どもと成人とお年寄りの割合の変化を】でも明らかだよね。 そして賃金をたくさんもらえたり、不動産を手にして家賃の心配が要らなくなったり、遺産を相続するなどで色々とお金周りが良くなった中堅-高齢層が(人口全体比で)増えれば、格差が広まるのはある意味当然かもしれないね。【世帯主年齢階層別の金融資産保有割合】や【年齢階層別の金融資産保有割合】などの記事
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