「アフィリエイト広告」で指針 不当表示削除、広告主が責任―消費者庁 2022年06月29日20時24分 消費者庁が公表したアフィリエイト広告の望ましい表示例(同庁資料より) 消費者庁は29日、ウェブページやインターネット交流サイト(SNS)での「アフィリエイト広告」についての指針を公表した。指針は広告主に対し、SNSなどに投稿する際は「広告」と明示するよう要求。広告主が投稿内容を管理し、不当表示が見つかった場合には削除するなど迅速な対応を求めた。 「満足度1位」は不当表示 消費者庁、エステ会社に措置命令 アフィリエイト広告では、商品やサービスの広告主がウェブページやSNSの運営者である「アフィリエイター」に広告掲載を依頼。閲覧者が商品を購入するなど、決められた成果に応じて、広告主から報酬が支払われる。一方、アフィリエイターが報酬目的で誇大広告を掲載したり、広告が個人の感想を述べたブログなど
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