株式会社プラムザ 代表取締役社長。システムコンサルタント。1998年に28歳で起業し、現在も現役のシステムエンジニア、コンサルトとして、ものづくりの第一線で活躍しつつ、開発現場のチームとそのリーダーのあり方を研究し続けている。 理系的な、あるいは経済学的な視点から言えば、すべての情報は完全にオープンにされることが、トラブルの被害を最小限に抑える方法であると考えられがちです。 しかし、これは現実の社会では、多くの場合、当てはまりません。 たとえばよくある話。 出前を頼んでいたきつね蕎麦がなかなか来ない。そこで電話をかけて 「もう1時間も待ってるけど、まだこないよ」 というと、おかみさんが 「ああ、ごーめんなさいっ。今出たところ...!」 と答える。本当は、店内がごったがえしていて、まだ蕎麦が出来上がってないにしても。 このとき、本当のことを言ったらどうなるのでしょうか。 「すみません、急に団
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