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危機管理に関するtaishitaのブックマーク (2)

  • 技術者と政治家と。どちらもプロでなければ事態は収拾しない。

    株式会社プラムザ 代表取締役社長。システムコンサルタント。1998年に28歳で起業し、現在も現役のシステムエンジニアコンサルトとして、ものづくりの第一線で活躍しつつ、開発現場のチームとそのリーダーのあり方を研究し続けている。 理系的な、あるいは経済学的な視点から言えば、すべての情報は完全にオープンにされることが、トラブルの被害を最小限に抑える方法であると考えられがちです。 しかし、これは現実の社会では、多くの場合、当てはまりません。 たとえばよくある話。 出前を頼んでいたきつね蕎麦がなかなか来ない。そこで電話をかけて 「もう1時間も待ってるけど、まだこないよ」 というと、おかみさんが 「ああ、ごーめんなさいっ。今出たところ...!」 と答える。当は、店内がごったがえしていて、まだ蕎麦が出来上がってないにしても。 このとき、当のことを言ったらどうなるのでしょうか。 「すみません、急に団

    技術者と政治家と。どちらもプロでなければ事態は収拾しない。
  • 危機コミュニケーション覚え書き - レジデント初期研修用資料

    未知状況で安心を伝える 原発災害の当初、情報が錯綜して、不安になった。そんな頃に発信された、日の原発についてのお知らせ という、英国大使館の現状に対する見解をまとめた文章を読むことで、大きな安心感が得られた 「ワーストシナリオとその対策を語る」こと、「今公開されている情報を吟味して、そこから導かれた見解を述べる」こと、「今までに発生した「当の最悪」との比較を行ってみせる」ことが、未知の恐怖におびえている状況を安定化させるのだと思う 「大丈夫だ信じろ」という言葉では、安心感が得られない。「ワーストはこうだ。対策はできる」と言われると安心できる 「安全な最小値」と比較して何倍、という表現は安心につながらない。「当の最悪と比較して何分の一」という言い回しは、同じ大きさを表現するにしても、安心感がある 根拠を示さずに「大丈夫です信じて下さい」を繰り返す人は信頼されない。すでに公開されている情

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