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考察に関するtaishitaのブックマーク (6)

  • 「所得上昇なき景気回復」、「雇用なき景気回復」を経て「雇用なき株価回復」へ? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

    米株市場は先日ついに史上最高値を更新したらしい。 その要因として雇用関係の指標が予想より良かったというような理由があげてある記事が多い(参照:米株市場はダウが再び最高値、雇用情勢改善への期待で)が、それらは単に目先の「材料」視されただけでそのベースにあるのはFRBによる金融緩和が当面継続するという市場の見方であり、一言でいえばバーナンキプット効果だと筆者は考えている。 大体今回の指標が少しくらい予測を上回っていようが、上記の記事のタイトルにもあるように、あくまで「雇用情勢改善への期待」であって、雇用情勢が実際に改善されたわけではない。 1月のデータを見ても失業率は依然8%近い水準であり、それだけでも雇用情勢の悪さは明らかであるが、実態はこの数字以上に悪い可能性がある。 下図は1980年以降の米国の雇用人口比率(Civilian Employment-Population Ratio)グラフ

    「所得上昇なき景気回復」、「雇用なき景気回復」を経て「雇用なき株価回復」へ? - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する
    taishita
    taishita 2013/03/16
    金融緩和でバブルを過熱させて一時的な好景気を演出し、その後の崩壊時にはまた金融緩和(+金融機関の公金による救済)で資産市場にお金を注ぎ込んでるわけで倍プッシュをし続けているようにしか見えない。しかもそ
  • ぼくたちが望んだ無縁社会 – 橘玲 公式BLOG

    宇野重規『〈私〉時代のデモクラシー』を興味深く読んだので、忘れないうちに感想を書いておきたい。 宇野はこので、19世紀フランスの政治思想家アレクシ・ド・トクヴィル(『アメリカのデモクラシー』)を導き手とし、私たちにはあまり馴染みのない現代ヨーロッパの政治哲学者・社会学者の議論をひもときながら、だれもが「自分らしく」生きることを追及する「〈私〉時代」のデモクラシーの可能性を論じている(以下は私なりの解釈で、宇野のの正確な要約ではない)。 18世紀の産業革命によって経済(市場)は爆発的に拡大し、ひとびとは身分制(階層社会)の桎梏から解放され、人類史上はじめて「自由」と「平等」を理想として掲げることが可能になった。近代化とは、王制(神権政治)に対する社会改革=革命運動として始まった。 ところが第二次世界大戦後、社会がより豊かになると、ひとびとの関心は〈社会〉から〈私〉へと向かいはじめる。これ

    ぼくたちが望んだ無縁社会 – 橘玲 公式BLOG
    taishita
    taishita 2011/02/01
    伝統的共同体は確かに「家族」という最小の共同体まで解体されていくのだろうが、それに変わる共同体は新たに現れないものなのか?既にネット空間で出現しているようにも思えるのだが。このあたり要調査&考察。
  • “政治影響力”方程式:チャンスなのにね。 - Chikirinの日記

    よく話題になる「世代別投票率」についてみておきましょう。 下表は直近の日の人口(10歳刻みで集計)と、直近の投票率です。これを見ると、20代の人数は40代とか60代の人数と同じなので、特に少ないわけではありません。ただ、投票率はかなり低くシニアの半分以下です。 若い人にしてみれば自分の周りは誰も選挙に行っていないから、「んなもん誰が行ってんの?」って感じかもしれませんが、「実はあなたたち以外はみんな行ってます」という感じです。 年齢区分 人口(万人) 構成比 投票率 9歳以下 1,143 8.9% 10代 1,243 9.7% 20代 1,533 12.0% 35.9% 30代 1,892 14.8% 49.0% 40代 1,568 12.3% 60.7% 50代 1,924 15.1% 69.2% 60代 1,577 12.3% 76.2% 70代 1,223 9.6% 73.5% 8

    “政治影響力”方程式:チャンスなのにね。 - Chikirinの日記
    taishita
    taishita 2011/01/30
    "若者が“投票率をあげれば勝てる期間”=“持ち時間”はあと5年"根拠は人口構成比。興味深いデータと考察。
  • 最終講義と、パーティのお礼 - 内田樹の研究室

    1月22日最終講義。 21年間勤めた神戸女学院大学へのお別れと、感謝のご挨拶をする。 別に「講義」というほど肩肘張ったものではないのだけれど、それを聴くために、わざわざ遠方から岡田山まで来てくださっている人がいるので、ある程度はまとまりのある話をしなければいけない。 愛神愛隣、リベラルアーツ、ヴォーリズの学舎 という三題噺をすることに前夜明け方ベッドの中で決める。 リベラルアーツとヴォーリズについては、これまでも何度も書いてきたことなので、もうここでは繰り返さない(いちばん最近のヴォーリズ論は今月号の『新潮45』に「死者からの贈与」のみごとな事例として取り上げたので、お時間のあるかたはどうぞご覧ください)。 愛神愛隣について。 「愛神愛隣」は学の学院標語であり、出典はマタイによる福音書の22章34節から40節。 律法の中でどの掟がもっともたいせつかというパリサイ派の律法学者の問いにイエス

    taishita
    taishita 2011/01/26
    "神を信じるものだけが、神の不在に耐えることができる。成人の信仰とはそのようなものである。"興味深い言葉、宗教・信仰とは何かを考えるヒント
  • 生身の弱さについて - 内田樹の研究室

    平川くんと新春の「たぶん月刊話半分」の収録を久が原の平川くんの家で行う。 平川くんのご実家を訊ねるのは40年ぶりくらいである。 久が原の街のたたずまいは昔とほとんど変わっていない。 子供の頃は、21世紀になるころはエアカーに乗って、銀色の宇宙服着て、宇宙ステーションみたいな学校に通うようになると信じていたけれど、ぜんぜんそんなふうにはならなかったね、とふたりで歩きながらぼそぼそ話す。 90年代のバブルの頃、街の様子ががらりと変わりそうになったけれど、それも一時のことだった。 人間は「ヒューマン•スケール」からはなかなか抜け出せないものだ。 生活の惰性というのは侮れないね、という話をして、頷き合う。 ラジオの主題はイデオロギーと生活感覚の癒合と乖離について。 空理空論のイデオロギーは危険なものだけれど、日人の場合は、それを生活実感が覆してしまう。 「百日の説教、屁一つ」である。 いくら大義

    taishita
    taishita 2011/01/14
    ある意味最強の槍or盾?どっちでもない何か、何だろう<弱さは武器にはならない。けれども、最終的に人間性を基礎づけるのは、その脆弱性なのだと私は思う。
  • グルーポンで倒産詐欺的案件 | Base Views

    公開 2010年11月15日(月) スポンサーリンク 倒産詐欺というものがある。金を集めるだけ集めて倒産し、それを返さずに済ませるという詐欺だ。グルーポンで、一歩間違えればこの倒産詐欺になりかねない出来事があったようなので、その経緯をメモ。 クーポン販売店舗、突然の閉店 舞台は日GROUPONで、問題のクーポンは2010年9月に販売された『厳選京野菜や玄界灘の旬魚7品+ドリンク2杯』。提供は京都市下京区の「幕末維新館」という土産物屋と和風創作ダイニングを併設した店。クーポンの内容は2名で5700円のコースが半額の2800円になるというもの。購入者は165人だった。 このクーポン、当初設定された使用期間は9月28日から12月31日までだった。ところが11月9日に、GROUPON上で幕末維新館が11月28日で閉店するので、クーポンの使用期限も11月28日までに変更されるとの告知が行われる。

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