このエントリはKubernetesアドベントカレンダー2014の4日目です。 今日はdocker側にフォーカスして、Kubernetesの動作を理解するのに重要なdockerの機能を紹介します。 コンテナリンク ネットワーク ボリューム コンテナリンク dockerでは docker run するときに --link を指定することでコンテナ同士を接続することができます。 書式は --link コンテナ名:エイリアス です。こうすると、コンテナに環境変数として エイリアス_PORT などが渡されるので、コンテナで環境変数から接続先情報を読み込んで接続できます。 接続を受ける側は普通に EXPOSE して起動します。 [root@localhost ~]# docker run -d -P --name myredis dockerfile/redis redis-server 08f9cd