の5つです。順番に解説していきます。 遊ぶ時間が削られる 中学受験をする子供のほとんどが塾に通っています。 当たり前ですが塾に通っていると、その時間分だけ友達と遊ぶ時間が削られます。 当時、僕は友達の家で集まってゲームしてから、そのまま自転車で塾に直行するのがいつものスタイルでした。 塾の時間が迫ってきて、友達の中で僕だけがゲームを中断して塾に向かわなければいけないのがとても嫌だったのを覚えています。 しかも小学生にとって別に「勉強ができる」ことってあまりステータスではないんですよね。 実際、子供の頃を思い返してみても足が速かったり、かっこよかったりする子がモテましたよね。 むしろガリ勉ぽい子はどちらかというとマイナスのレッテルを貼られていました。 僕自身もみんなで楽しくスマブラで遊んでいる時に「俺今日は塾あるから」といって帰ってばかりいるのは辛かったです。 単に遊べる時間が減るだけでなく
授業の様子を録画することができる オンライン授業はパソコンやスマホを介して行うので授業のすべてを手軽に録画することができます。 授業に使用するアプリ自体が録画に対応している場合は当然、そうでない場合でも画面全体をキャプチャすることで録画可能です。 生徒側は録画した動画を復習に活用することができます。 一方で先生側も録画した映像を見返すと授業の改善のためのヒントが得られることも多いです。 (我々家庭教師のレオンでは、先生からのご要望があれば、授業の動画をスタッフが視聴してアドバイスを送っています) 交通費削減可能 オンライン授業では生徒や先生がどこにいても授業ができます。 これは生徒側が先生の交通費を負担しなくても良くなることを意味します(家庭教師の場合)。 先生の側もいちいち交通費を計算して塾等に申告する必要がなくなって手間が減りますよね。 何より無駄な移動時間を取られる必要がありません。
リビングで学習してもOK 多くの場合リビングで勉強するのは問題ありません。 一昔前に、東大に行く子はリビングで勉強してきた子が多いという内容の雑誌が売れました。 これはあながち間違いではありません。 僕自身、小学生の時は良くリビングで勉強していましたし、東大時代の友人にも同じ習慣を持つ人が多くいました。 あくまでも経験則ですが、成績が悪い子ほどリビングで勉強しがち、ということは無いです。 リビングで勉強する心理 そもそも子供がリビングで勉強する理由は、孤独や不安をやわらげる為です。 小さい頃、自分の部屋で一人っきりで勉強するのが何となく嫌だっという人は多いはずです。 皆が楽しく遊んでいる世界から切り離されて、自分だけ一人ぼっちのつまらない世界に来てしまったような感覚になってしまうんですよね。 リビングで勉強するのには、そういった孤独や不安からの逃避という面があります。 リビングに、お母さん
とアピールする奴、クラスに一人はいますよね。 いや場合によってはクラスに20人くらいいるかもしれません。 自分も全く勉強してないと「やった!仲間がいた!」と一瞬心強くなりますがそれも束の間です。 後々、彼らは勉強していなかったはずなのに結構いい点数を取ってたことが判明するんですよね。 僕自身も、「勉強してないアピール」をしてた奴が普通に良い成績をとっていて釈然としなかった経験が何度もあります。 (大学を卒業するまで、テスト前になると勉強してないアピールをするやつに何人も出会いました) 結論から言うと彼らを信頼することは間違いです。 今回はその理由を解説します。 「テスト勉強してない」と主張する奴らの真実 そもそも、勉強してないアピールをする人間にはどういう心理が働いているのでしょうか。 彼らがしょうもないアピールをする理由を四つのタイプに分類して解説します。 点数が悪かった時の為の予防線
という人がいますよね。 こういった現実を見ていると、 ・そもそも偏差値は才能で決まるのでは? ・努力なんか関係ないんじゃないか? と思えてしまいます。 今回は、東大で何人もの「本当に勉強の才能を持った人たち」を見てきた僕(木村)が「偏差値は素質で決まるのか」を論じます。 そもそも勉強における才能とは? まずは、そもそも勉強における才能とは何なのか定義しておきましょう。 最もしっくりくる定義は「少ない勉強時間でいい成績を取れること」でしょう。 いわゆる「要領がいい」生徒というイメージに近いと思います。 高校時代に部活や恋愛、学校行事等に打ち込み、ほとんど勉強しなかったのに東大に合格する生徒はいます。 少ない勉強時間で結果を出す人はやはり存在するのです。 僕の同級生にも、高2の秋まで文系だったのに急に理系の学問に興味が出て理転しそのまま東大理3に現役合格した方がいました。 彼女は、理系の科目の
東大生のノートは全然美しくない 東大生のノートは全然美しくもなんともないです。 実物を見てもらった方が早いでしょう。 ここに実際に僕が使っていた数学のノートの画像載せておきます。 見ての通りとても汚いですね。 受験生の頃に使ったのか、塾講師として生徒を指導する準備の時に使ったのか定かではありませんが、何か数学の問題を解いていたことがかろうじて分かります。 なぜこれほどまでに汚いノートの取り方をしてるかと言うと…… このノートは一度書いたら二度と見返さないノートだからです。 シケプリも同様 また、東大生の間ではシケプリという文化があります。 これは教養課程で、テスト対策をクラスのみんなで共有しようという文化です。 僕のクラスの場合だと、その講義の担当になった人が授業のノートをまとめておいてそれをネット上にアップしてくれていました。 授業に出てなかった人も、ネット上の指揮っぷりを見ればテスト対
と出てきました。 とりあえず、単純に正規分布を仮定すると偏差値77というのは上位0.5%以下です。 母集団の質によって、偏差値の意味は変わってきますが、これらの中学に入るのがどれだけ難しいかがわかりますよね。 これらの学校ほど極端に難しくなくても、いわゆる進学校に入るのはどこも難しいものです。 偏差値60でも上位約15%ですからね。 しかし、それだけ難しい試験を突破した学生でも入学後に必ず一定数は落ちこぼれます。 これは考えてみれば当然です。 入学後は、入試を突破した強者たちの間での戦いが始まるからです。 開成中学に入学した生徒は、開成中学の生徒同士の中で順位がつけられます。 その中で必ず誰かが学年最下位になります。 これは競争の仕組み上絶対に変わりません。 もっといえば中学受験だろうが大学受験だろうが同じです。 例えば東大に入ってから、自分が井の中の蛙であったことを知る学生のなんと多いこ
予備校ナシでも難関大学合格は可能 予備校に行かなくても難関大学に合格することは可能です。 そもそも予備校でいくら授業を受けても偏差値は上がりません。 あくまで自分で手を動かして問題を解いた時にのみ学力が向上するのです。 逆に言えば、別に予備校に通わなくても、正しい勉強法を行ない自分の頭で問題を解いて行けば偏差値は上がります。 東大理3に合格した宅浪経験者や、家庭教師をつけて旧帝大に合格した人も実際にいました。 予備校なのか家庭教師なのか、というのは本質的な問題ではありません。 どういう学習スタイルなら、やる気が出やすいか。 要するにこれが問題なのです。 浪人生が家庭教師に行くメリット5つ 予備校通いと同様に、家庭教師との学習でも志望校に合格できます。 とりわけ、浪人生が家庭教師をつけることには、5つのメリットがあります。 自分だけにあった勉強計画を組める まず初めのメリットは自分に合った勉
逆転合格は滅多に起きない まず大前提として「逆転合格」する生徒は非常に稀です。 先ほど少し触れた『ビリギャル』に加えて一昔前は『ドラゴン桜』など映画や漫画の世界では、落ちこぼれ生徒が名門校に合格するというストーリーをよく見かけます。 しかし逆に言えば、現実では滅多に起こらないことだからこそ、作品として成立するわけです。 大体の場合、成績が下位層に固定されてしまった生徒は勉強への意欲自体を失っています。 親や先生に強制された場合でも、本人は嫌々やっているのであまり効果がありません。 そもそも何が書いてあるか全くわからな教科書を読んでも楽しくないのは当然ですよね。 一方の成績上位層の生徒は、この逆です。 教科書の内容を理解できますし、問題集は解けます。 模試の結果が返却される度にワクワクしまし、両親や教員など大人にも褒められます。 更なるモチベーションが湧かないわけがありません。 つまり受験と
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