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リスクベースドテストに関するtaiyaki_tomatoのブックマーク (3)

  • リスクベースドテスト:リスク分析を行ってみる|アークウェブのブログ

    SEの進地です。 前回のエントリー「リスクベースドテスト:テストを自動化する意味を考える」ではテストには目的によって品質保証テストとバグ出しテストがあり、各テストに利用できるテスト戦略としてリスクベースドテスト(Risk Based Test)について触れました。今回は、リスクベースドテストの実施の第一段階としてリスクとは何かを解説し、リスク分析を実際に行ってみたいと思います。 ○リスクとは何か? リスク分析におけるリスク(Risk)は欠陥によって引き起こされる問題の重大性(Damage)と欠陥の発生確率(Probability of failure)によって定義されます。また、欠陥の発生確率はシステム利用時に欠陥の生じる確率(Usage frequency)と欠陥を作りこむ確率(Lack of quality)によって定義されます。 Risk -> Damage -> Probabili

  • ソフトウェアテストにおけるリスクの捉え方 〜アメリカと日本の違い〜

    2006年1月に開催されたソフトウェアテストシンポジウム in 東京(以下、「JaSST '06」と記す)では、アメリカからリック・クレイグ氏が招待され、基調講演が行われた。 クレイグ氏は、リスク分析を行い、リスクに基づいてテストの優先度を決める、という考え方を提唱した人である。 このリスクという指標は、テストケースやバグの重要性を評価する上で、たいへん分かりやすく、かつ有効である。リスクに基づいてテストを考えることは、今では当たり前になっている。実際、JaSST '06のテスティングライブやパネルディスカッションでも、リスクという言葉が盛んに使われていた。 これを見ると、クレイグ氏が提唱した手法は、日で広く受け入れられているように思われるかもしれない。 だが、日国内で使われているリスク分析と、クレイグ氏が提唱した来のリスク分析には、大きな違いがあるように感じられる。 アメリカと日

  • リスク・ベース・テストの効果と限界

    ソフトウェアテストを改善する手法として、リスク・ベース・テストが注目されている。 ソフトウェアの開発サイクルが短くなっている現在では、短時間にいかに効率良くテストを行い、ソフトウェアの品質を高められるかが焦点になっている。テスト不足による品質低下に悩む人にとって、リスク・ベース・テストは効果的かつ魅力的な解決策である。 だが、リスク・ベース・テストが改善するのは、テスト・プロセスである。品質低下の原因がテスト・プロセスではなく、テスト項目そのものにある場合は、リスク・ベース・テストを導入しても、品質を高めることはできないだろう。

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