クリエイティブ・コモンズ関係の話題がここ数年盛り上がっていますが、日本語教育の世界ではどうなのか、ちょっと検索してみました。 まずは国際交流基金。「日本語教育通信」は、教材としては、「無料で許諾なし」で使うことができるそうです。出典が必要ですが、「編集するな」とか、「非営利のみ」という制限はないようですから、クリエイティブ・コモンズで言うと「CC_BY」に該当する扱いになるようです。ただ、日本語教育という目的に限ってのことですので、その部分がクリエイティブ・コモンズとは違います。 なお、著作権に関する特段の表示がない「日本語教育通信」が独自に創作した記事については、日本語教育目的の授業や教師研修などで、無料で許諾なしで使うことができます。ただし、その場合は、以下の方法などにより出典を明記してください。 出典「日本語教育通信」(C)(C) ○○○○ The Japan Foundation