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ブックマーク / www.unixuser.org/~euske (3)

  • 入門OpenSSH / 第3章 OpenSSH のしくみ

    この章では OpenSSH の簡単なしくみとその動作を説明します。 OpenSSH はクライアント ("ssh" コマンド) と サーバデーモン ("sshd" プログラム) の組み合わせを基とします。 それぞれ「使う人」と「使われ方」につぎのような差異があります (図 openssh-overview)。 管理者が sshd デーモンをインストールおよび設定し、クライアントのログインを待ち受ける。 一般ユーザが ssh コマンド (クライアント) をつかってログインし、 シェルやファイル転送、ポート転送、VPN などの機能を利用する。 この章では 1. のインストールと設定が完了したあとに、 ユーザが ssh コマンドを使ってログインするまでの基的な流れを説明します。 一般のユーザが OpenSSH の詳細を理解している必要はありません。 しかし OpenSSH の動きはその原理と大

  • SSHD (8)

    OpenSSH SSH デーモン 書式 sshd [-46DdeiqTt ] [-b ビット数 ] [-C 接続指定 ] [-f 設定ファイル ] [-g ログイン制限時間 ] [-h ホスト鍵ファイル ] [-k 鍵の生成間隔 ] [-o オプション ] [-p ポート ] [-u 長さ ] 説明 sshd (OpenSSH デーモン) はssh (1) のためのデーモンプログラムです。これらのプログラムはともにrlogin とrsh を置き換えるもので、安全でないネットワーク上にある、2つの信頼されていないホスト間で、暗号化された安全な通信を提供します。 sshd はクライアントからの接続を listen します。通常、これはブート時に/etc/rcから起動され、接続を受けつけるたびに新しいデーモンが fork します。fork したデーモンは、鍵の交換、暗号化、認証、コマンド実行、そ

  • sshのconfigファイルの書式(日本語マニュアル)

    OpenSSH SSH クライアント 設定ファイル 書式 ~/.ssh/config /etc/ssh/ssh_config 説明 ssh (1) は以下のものから (この順序で) 設定情報を取得します: コマンドラインオプション ユーザごとの設定ファイル 各設定項目にはそれぞれ最初に見つかったものが使われます。設定ファイルはいくつかのセクションに分かれており、これらは"Host"キーワードにより区切られています。あるセクションの設定が適用されるのは、コマンドラインから与えられたホスト名が、このキーワードで指定されているパターンのどれかにマッチするときだけです。 各設定項目で最初に見つかった値が使われるので、ホストに特化した宣言をファイルの先頭近くに置くようにし、一般的なものを後に置くのがよいでしょう。 設定ファイルは以下のような形式になっています: 空行、および # で始まる行は、コメン

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