以前、 SetupReadyDriverPlus というツールを利用してWindows Vista/7の「ドライバ署名制限を無効化」する方法を紹介しましたが、今回は別の方法を紹介します。 私的には、今回紹介する方法の方がお手軽に利用できます。 方法1 Windowsのコマンドプロンプトから「テストモード」を有効にすると、特別なツールを使わなくても署名問題が回避できるようになります。 (テストモードとは、署名なしドライバも動くようにできるモード。) デジタル署名取得を無効化する方法(テストモードON) 管理者権限でコマンドプロンプトを実行し bcdedit /set TESTSIGNING ON を実行。これだけでテストモードが有効になり、署名問題が回避できます。Windowsをシャットダウンしたり再起動したりしても、テストモードは有効なままです。 デジタル署名取得を有効する(元に戻す)方法