コピーキャット(パクリ屋)との戦い方:プログラマ社長のコラム「エンジニア、起業のススメ」(4)(1/2 ページ) 大切なのはアイデアではない 新規事業を順調に成功させる秘訣(ひけつ)は偉大なアイデアにある、との誤った認識が広くもてはやされている。フィクション映画と建前上の真実を語るインタビューの両方が推進する「先見の明のある創始者が、創造的かつ斬新なアイデアをひらめかせ、一躍成功者となる」物語だ。 実際のところはそんなにドラマチックではなく、「良いアイデアはどこにでも転がっている」というのが真実で、偉大なアイデアでさえも特に珍しくはない。 革新的アイデアが市場に出ると、必ずと言ってよいほど「本当の発案者は自分だ」と主張する人が何百人も出てくる。彼らは決してウソを言っているわけではなく、その証拠として刊行物の記事やブログ、過去のプレゼン資料などが存在し、彼らは怒りをあらわにしつつそれらを持ち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く