2022年11月18日のブックマーク (2件)

  • リーマンショックからの約10年で、付加価値額を一番下げた産業は何なのか?

    今回は製造業における変化を産業別にご紹介したいと思います。使用する統計データは経済産業省の「工業統計調査」です。産業ごとの従業者数や付加価値額の統計データも公開されており、とても興味深い情報となっています。 製造業はGDP(付加価値)も労働者数も多く、国内産業における「稼ぎ頭」の業界といえます。しかし初回で確認した通り、現在はそのどちらの指標も減少傾向にある状況です。 では産業別に見ると、どのような変化や特徴があるのでしょうか? 付加価値や労働者数、生産性について見ていきましょう! 付加価値額の減少が顕著な産業は鉄鋼業 図1は付加価値額を産業別にグラフ化したものです。赤色のグラフが2008年、青色のグラフが2019年のデータとなります。緑のグラフは2008年から2019年にかけての変化量を示したものです。2019年のデータの比較対象として2008年のものを採用したのは、これが産業区分の変更

    リーマンショックからの約10年で、付加価値額を一番下げた産業は何なのか?
  • リアルタイムOS列伝

    IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する連載。第50回は、イタリア発のRTOS「BeRTOS」を紹介する。

    リアルタイムOS列伝