痛印堂で取り扱う印材は「柘植(ツゲ)」1種類のみ。彫刻料金は印鑑の形状とサイズにより、1380~2980円(画像クリックで拡大) アニメやゲームのキャラクターをボディーにあしらった車を「痛車」(いたしゃ)と呼ぶが、そこから派生してアニメの絵を書きこんだ「痛絵馬」など、「痛○○」という言葉が最近よく使われている。いま人気を呼んでいるのが、いわゆる“萌えキャラクター”を印面にあしらったオーダーメイド印鑑「痛印」(いたいん)だ。同人誌関係のネットショップを運営するe3paper(埼玉県越谷市)が、長年にわたり四国で印鑑を制作してきた印鑑会社と提携し、2012年6月に「痛印堂」をスタートさせた。 ブレイクのきっかけは2012年10月。同店運営責任者である中川貴文氏が、この印鑑が「実名入りであれば、銀行印や会社の登記として使える」ことをTwitterでつぶやいたこと。すると5500件以上リツイートさ
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