いっけいの経営道場切れた方針とビジョンを打ち出したＨ製作所Ｈ製作所が、営業利益率５％未満の事業から撤退する方針を立てたようだ。いわゆる、「選択と集中」であるが、実施するには、数値目標があることで分かりやすくなる。また、ターゲットを明確にし営業を強化し、IoTをメインに事業展開するとのこである。営業というエンジンを忘れていないことが、実行を担保するように見える。以上、中期経営計画として打ち出したが、筋のいい計画のように感じる。今後の実行と結果をみていきたい。 生き生きとしてみえるＮ自動車Ｇ社長Ｎ自動車が、Ｍ自動車に出資し筆頭株主になったが、Ｇ社長は、矢継ぎ早に開発や購買統合など提携後の方策を出しているようだ、再生となると実に生き生きするのが、Ｇ社長のようだ。出資への決断のスピード、提携後のビジョンともに的を得た判断であると感じる。今後の自動車業界の勢力図がとうなるか注視していきたい。 自社の事業の特長をよめて
