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2014年2月2日のブックマーク (1件)

  • 無線LAN - WPA2(Wi-Fi Protected Access 2)

    WPAは「TKIPの実装を義務化、CCMPの実装を任意」ですが、WPA2は「TKIPの実装は任意、CCMPの実装は義務化」としています。 従って、無線LANの製品により、WPAの暗号化にCCMPがあったりなかったり、WPA2の暗号化にTKIPがあったりなかったりします。 また、暗号化方式がCCMPであることから暗号化項目はCCMPとすべきなのですが、製品によってCCMPではなくAESになっています。 ◆ WPA2の暗号化方式 - CCMPの暗号化処理 ( Counter-mode ) CCMPは暗号化アルゴリズムに最強の暗号化アルゴリズムのAESを採用しています。AESはブロック型暗号で ある事から、暗号化するメッセージを一定サイズのブロック単位に分割して処理する必要があります。しかし 一定サイズに収まらない場合もあり、この問題を回避するためCCMPではカウンターモードを採用しています。