今アフリカで急速に広まる「何かを食べると頷きが止まらない」致死性の奇病2012.01.03 19:0013,084 mayumine 「何かを食べると頷いてしまう」病気。ちょっと聞いただけだとちょっと面白い、変わった病気に思えるかもしれません。 しかしながらこの「頷き病」はアフリカで急速に広まっている致死性の病気で、New Scientistが報じた内容によると、北ウガンダの広い地域で頷き病が突発的に広まっているとのことです。小児児童のみに発症し、食事をすると激しく頷き出すという症状が現れ、そして時に死に至るというものです。 発作は短く、その子が物を食べるのをやめるかまたは寒さを感じなくなると収まる。しかしながら、この症状の非常に特異な点として、患者が個人的に見慣れない食品を与えられたときには発作は生じない。例えばチョコバーを知らない児童にチョコバーを与えた場合は発作は起きない。 これまで
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