11月8日、電気自動車(EV)で出遅れるトヨタ自動車を中心とした企業連合が、ようやく「反撃」の動きに出始めた。EV基盤技術の標準化だ。写真は人工知能技術搭載車を紹介するトヨタ自動車のリロイ副社長。10月に東京モーターショーで撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung Hoon) [東京 8日 ロイター] - 電気自動車(EV)で出遅れるトヨタ自動車<7203.T>を中心とした企業連合が、ようやく「反撃」の動きに出始めた。EV基盤技術の標準化だ。部品のモジュール化が一段と進むEVは、日本のものづくり技術の優位性が失われるリスクも高まる「両刃の剣」でもある。相次ぐベンチャーなどの参入も自動車業界の勢力図を変える可能性を秘める。世界的なEVへのうねりの先にどのような未来像があるのか。各社の手探りが続きそうだ。
10月4日、日産自動車の国内車両組み立て工場で無資格者が出荷前の完成検査に一部関わっていた問題で、検査が終了したことを記す書類に実際には検査をしていない有資格者の名前の記載と押印があったことが複数の関係者への取材で分かった。写真は横浜で5月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai/File Photo) [東京 4日 ロイター] - 日産自動車<7201.T>の国内車両組み立て工場で無資格者が出荷前の完成検査に一部関わっていた問題で、検査が終了したことを記す書類に実際には検査をしていない有資格者の名前の記載と押印があったことが複数の関係者への取材で分かった。意図的だったかどうかなどは調査中という。
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