11月13日、米テスラは、カリフォルニア州の製造工場が「人種差別的な行為の温床」になっているとして集団訴訟を受けた。米ソルトレークシティで9月撮影(2017年 ロイター/Lucy Nicholson) [13日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは13日、カリフォルニア州の製造工場が「人種差別的な行為の温床」になっているとして集団訴訟を受けた。黒人従業員による提訴は今年に入って少なくとも3度目。 13日に提訴した元テスラ従業員のマーカス・ヴォーン氏は今年4月にカリフォルニア州フリーモントの工場で働き始めたが、上司や同僚から日常的に差別的な言葉で呼ばれたという。ヴォーン氏は人事担当者に書面で訴えたが、テスラ側が同件を調査することはなく、「業務に前向きではない」として10月に解雇されたという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く