Adapterパターンのクラス図 Adapterパターンには以下の2通りが存在する。 クラスによるAdapterパターン:「継承」を利用 インスタンスによるAdapterパターン:「委譲」を利用 ※ 上図において、extendsはimplementsでもOK まとめ インターフェースが異なる2つの間に入って、そのずれを埋める(組み合わせる)ことができるのがAdapterパターン 既存で用意されているクラスを包み込んでいる様子から、Wrapperパターンと呼ばれることも。 もとから用意されているクラス【Adaptee】とClientが要求しているメソッドを定義した【Target】の間にあるずれを埋めるために、Adapterパターンを利用することで、以下のことが実現可能に。 1.既存のクラスを変にいじることなどをせず、再利用ができる ー 必要とするクラスがすぐ作れる&保守がしやすい 2.Cli