2005年12月22日のブックマーク (2件)

  • ハイビジョンTV5.1chスピーカー Q: NIRO

    耳もとを通る風の音、遠くに聞こえる鳥のさえずり、背後から飛び去る飛行機の爆音、クルマの音が交錯する街の喧騒、人が交わす息づかいや囁き、木の葉を打つ雨の音…。 人は、眼に映る映像の記憶とともに、そこに流れている「音」もいっしょに心に刻みます。ところで、いま髪の毛1まで驚くほど鮮やかに再現するハイビジョンTVは、その映像と同じくらいリアルな「音」を聴かせてくれているでしょうか。 答えはNO!です。 いま、ハイビジョンTVを観る多くの人から「音声が聞き取りにくい」といった不満の声すら聞こえてきます。DVDをはじめ映画音楽、スポーツなど、さまざまなコンテンツがサラウンド <立体音>で供給されるこれからの時代に、ハイビジョンTVの「音」がこのままでいいはずありません。 NIROは思います。 ハイビジョンTVのスピーカーは、その美しい映像にふさわしいサラウンド <立体音> であるべきだ、と。 そん

  • “プロの手調整”を超えた音場補正――ソニー ハイエンドAVアンプ「TA-DA9100ES」

    “プロの手調整”を超えた音場補正――ソニー ハイエンドAVアンプ「TA-DA9100ES」:インタビュー(1/5 ページ) 昨今、AVアンプの音質改善はめざましい。昨年前半、ヤマハ、パイオニア、そしてソニーのハイエンドAVアンプの開発に携わった人物の取材を行ったときに強く感じたことだが、昨年末はその流れが中級機種にも飛び火し、AVアンプ的に豊富な機能やDSP効果だけでなく、スピーカーを駆動するというアンプ来の機能において、質の追求がなされた。 コスト面での制約から、中級機種ではどこかに力点を置いた設計にならざるを得ない面もあるが、上級機となれば全方位的に優れた品質を求めることができる。上記の3社以外も含め、十分なコストと時間をかけられる最上位機種はその後のAVアンプのトレンドを推し量るものになると同時に、AV機器メーカーとしての方向と見識を問うものになるに違いない。 その中にあって12月

    “プロの手調整”を超えた音場補正――ソニー ハイエンドAVアンプ「TA-DA9100ES」