あと数日で、アップルのCEO・スティーブ・ジョブズの基調講演に「再び世界が刮目する瞬間」が訪れる。 彼の劇的な復活以後、「iMac」「iBook」「iPod」そして「iPhone」というメガヒット商品を生み出し続けてきたアップルと、そのビジネスのシークレットには、分野を問わず多くの企業が注目しており、過去20数年に渡ってアップルの動向をウォッチングしてきた筆者のもとにも、急な講演依頼が増えつつある。 そんな動きと一概に歩調を合わせたわけではないのだが、筆者は今月11日に1冊本を上梓する。「iPodを作った男~スティーブ・ジョブズの現場介入型ビジネス」(アスキー新書)だ。そこには、なぜジョブズ率いるアップルだけが、次々に革新的な製品やサービスを開発し、世に送り出せるのか、自分が知る限りの秘密が書かれている。 ここでは、その中のエピソードを引き合いに出しながら、同社の躍進のノウハウを垣間見てみ
昨日のNHK地震速報の誤報のビデオがニコニコ動画アップロードされていたのだけれども、すぐさま削除されたらしい。 もちろん、公衆送信可能化権の侵害であるのだから、削除通知or削除することは何ら問題はないのだが、一方では「著作権者の失態を隠滅する行為」という可能性も無いわけではない。 とくに、公益性のある法人がしでかしたことで、もし昼間であれば相当の混乱が生じたであろうことだけに、この過剰なまでの反応は疑問です。 ニコニコ動画という場の性質からして成り立たないとは思うのですが、法の趣旨から考えると著作権が一部制限される可能性があるような場面のような気がするんですよね。 拒絶理由通知-まったり知財系: 著作権者による削除の妥当性 このような指摘は確かに同意できる。法の趣旨という点で、上記記事の筆者は著作権法第三十九条(時事問題に関する論説の転載等)、第四十一条(時事の事件の報道のための利用)を挙
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く