LoiLo、NHK監修の教材用動画編集ソフトを発表
ソフトウエア開発会社のLoiLoは2010年2月9日、教育機関向けの動画編集ソフト「ロイロエデュケーション」を発表した（写真1）。小学生でも使えるように、画面中の文字をすべて、ひらがな／カタカナで表示するとともに直観的な操作で動画を編集できるようユーザー・インタフェースを工夫した。NHKの教育・教養番組を企画制作するNHKエデュケーショナルが監修。通常価格は1万4700円、アカデミック価格は9870円。2月22日に発売する。 同ソフトは、タイムラインを使って動画を編集する教材用ソフト。「さわる」「なげる」「くっつける」の3ステップで簡単に動画を編集できる。具体的には、動画をマウスで「さわって」再生し、素材を専用領域（マグネット）に「投げて」整理した後に、タイムラインに動画・テキスト・音声を「くっつける」ことで映像作品が完成する。また、GPUアクセラレータ部分の設計に工夫を凝らし、動画像処理
LoiLo、「Super LoiLoScope/LoiLoTouch」をアップデート--フルHD動画を快適に編集
LoiLoは2月4日、動画編集ソフト「Super LoiLoScope」と「LoiLoTouch」の無料アップデート「ver.1.7.2」の提供を開始した。 インテルのIntel Core i5/Core i3に最適化。フルHD動画の編集作業を一般的なPCで快適に実現するとしている。Core i5-520Mを利用している環境なら、タイムラインでGPUから1枚、その後CPUで2枚、計3枚のフルHD動画のプレビューを待ち時間なしに即座に再生できるという。 また、スピード変更した動画を出力できるようにし、「早送り/スロー動画」を作成できるほか、「プロジェクトファイルの復旧機能」などを追加している。 なお、旧バージョンのユーザには自動更新機能によって無料配布され、新バージョンのインストールは自動的に実行されるという。
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