第39回出版UD研究会「情報アクセシビリティの世界から見た本のアクセシビリティ」に行ってきました※1。ゲストスピーカーはIBMフェローの浅川智恵子さんで、中学校時代に事故で失明されていながら努力の末にIBMに入社され、点字翻訳システムや視覚障がい者用ホームページ読み上げシステムの開発など情報アクセシビリティの研究を続けてこられた方です。ちょっとどれだけの努力をすればそれが可能なのか見当がつきません。本当に頭が下がります。 一般的にアクセシビリティの確保といいますと、高齢者・障がい者を含む誰もがサービスやコンテンツにアクセスできるようにすることを差し、わかりやすいところでは建物におけるバリアフリー設計などがそれにあたります。 今回のセミナーでは、視覚障がい者向けの点字翻訳技術や音声読み上げ技術、スマートフォンなどを利用したクラウド経由での障がい者支援システムについての説明の後、書籍のアクセ
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