JNI(Java Native Interface)を使用するとC、C++とJavaの連携ができます。 JNIはJ2SDK(JDK)に標準装備されています。 そこでOpen−COBOLとJavaの連携の簡単なサンプルを作成してみました。 Cで作成したプログラムを仲介させCOBOLとJavaで連携します。 JavaからCOBOL Java → C → COBOL COBOLからJava COBOL → C → Java COBOLからJavaへのアクセスでは「JNIアクセスルーチン」を試作しました。 これにより簡単にJavaのメソッドやフィールドにアクセス可能です。 用途としては「GUI部分をJavaで書き処理部分をCOBOLで書く」とか、「XMLやデータベースアクセス等のメソッドをJavaで作成しCOBOLから呼び出す」といったところでしょうか。 「COBOLか