これが2000年前の「猫の足あと」…古代ローマ時代の屋根瓦から発見される 塗りたてのペンキや、乾く前のコンクリートなどに、猫が足あとを付けてしまうことがありますが、そうしたハプニングは古代ローマ時代から起きていたようです。 イギリスが「ブリタニア」と呼ばれた古代ローマ時代の屋根瓦に、猫の足型が残されていることがわかったそうです。 およそ2000年前の肉球をご覧ください。 おお、まさしく猫の足あと! この屋根瓦は1969年にイギリス・グロスター市のバークレー通りから発掘され、西暦100年ごろに作られたものとみられています。 現在はグロスター博物館に貯蔵されていますが、発掘から40年以上が過ぎた今年6月になって、猫の足あとがついていることに気づいたとか。 別アングルの写真。 古代ローマ時代の屋根瓦は、粘土を天日干しにして固めていたそうで、固まる前に猫が踏んでしまったのだろうとのこと。 他にも同