元日本代表指揮官のジーコ氏がバルセロナの公式HPでインタビューに応じ、同クラブや日本代表について語った。 ジーコ氏は同胞であるブラジル代表FWネイマールについて「ネイマールが今、世界一になったとしても、驚くことは全くない。バルセロナとブラジル代表の両方でプレーをして、数字(として結果を)残している」と、コメント。後輩を称賛し、現在のバルセロナについて、「偉大な選手がいても、うまくフィットしないことがある。だが、ここでは全てがうまく適応していて、何と言っても選手たち全員がチームのためにプレーしている」と、語った。 また、かつて所属した鹿島アントラーズについて、「鹿島では長い間、働いていた。今、監督を務めている石井(正忠)さんは、住友時代から長い間ともにプレーしてきた素晴らしい友人だ」と明かし、「心から成功を祈っているし、彼が素晴らしい仕事をしていることも知っている」と話した。 さらにジーコ氏