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2013年2月12日のブックマーク (2件)

  • Untitled Document

    1990年にハンフリー氏が提唱する「プロセス成熟度」に接し、さらに翌年に「CMM」が手に入ったことを機に、仕事の傍ら、それまでの私自身の経験と照らし合わせて「CMM」の研究に数年を費やしてきました。その結果、私自身がそれまで手に入れてきたことが、そして私自身のSEとしての仕事を楽しくやってこれた(拙著「SEの仕事を楽しくしよう」SRC刊、参考)背景にあったのが「CMM」そのものであったことに気付いたわけです。奢った言い方をすれば、私の中に「CMM」があったのです。だから成功し続けることができたし、周囲の人の半分の時間で終わることができたのです。もちろんバグはほんの僅かですので期間中にすべて解決します。家には早く帰ることができますので、家庭人としての努めも果せますし、「次の準備」にも取り掛かることもできました。 「CMM」のお陰で、私のポケットに入っていたものが、多くのソフトウェア開発の現場

  • 権限委譲、リーダーシップ、チーム - naoyaのはてなダイアリー

    いいか、覚えておけ。おれにしてもお前にしても、それなりに成功するってことは、なにかは得意なんだ。でも大体のことは不得意極まりない。全部自分でやろうとするな。自分よりも何かで優れている人たちが、その何かでお前のためにチカラを貸したいと思うような人間になれ。 それがリーダーってもんだよ。 この記事が話題になってた。リーダーシップというのは力を貸してやろうと相手に思われることだという、いい話。 この手の話は、誰もが否応なしに社会で経験することだから、みんなそれぞれ自分の考えを述べたくなる・・・という話題でもありますね。例に漏れず、自分も少し経験から感じることを書いてみよう。 「権限」を「委譲」する? 「上司が何かを部下に任せる」という文脈でいくと、このストーリーは「権限委譲」の話にもみえる。確かにテーマとしてはそうなのだが、自分は一般で言う「権限を委譲する」という考え方そのものにちょっとした落と