上司によるパワハラの相談件数は年々増え続けている。7月11日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、『パワハラ上司を科学する』という本の著者で神奈川県立保健福祉大学の准教授、津野香奈美さんにパワハラ上司をタイプ別に分類してもらった。 小島慶子「パワハラを引き起こす上司のタイプは3つあって【脱線型】【専制型】【放任型】。日本は【放任型】が多いそうですね」 津野「日本の調査といっても地方公務員の調査であって民間企業で調査したわけじゃないんですけど、米国などの調査と比べると日本は【放任型】の上司の割合が多いという結果でした」 小島「簡単に説明すると、それぞれどういう違いがあるんですか?」 津野「まず【脱線型】は組織の中のある程度のポジションまでは順調に昇進して何も問題なかったんですけども、ある時から自分の利益とか保身に固執するようになってしまう。自分の存在を脅かす人を攻撃したり、新しい
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