1.活動概要(2023年度の事業方針) (1)AIやIoT(含むセキュリティ)に代表される複雑システムの機能安全の課題や国際規格に関しての調査・研究を行う。 (2)STAMPモデルをコア技術とした安全設計や事故分析の事例を蓄積し、技術者の啓発活動に役立てる。 (3)安全設計にかかわる仕様書において、その論理性や非機能要件の明示化にかかわる問題点を整理して改善のための議論をする。 (4)上記で得た知見を整理し、セミナーなどでの啓発活動を行う。加えて、有識者に指導をいただき、さらに知見を高める。そのためにも、大学、研究機構、IPAなど外部組織・団体との技術交流、連携を積極的に推進する。 (5)「つながる社会での機能安全」、「安全仕様化」、「啓発・連携」 の3つを委員会内WGとして設置する。 2.達成目標(完了条件) (1)定例会にて各WGの活動を行う。 (2)JASA内での他の委員会(特にセキ
1.活動概要(2019年度の事業方針) 状態遷移設計研究WGは、状態遷移設計の漏れ抜けに気づきやすい、という特性を持つ状態遷移表を広く普及、定着させることを目的に活動しています。 2013年度より「状態遷移表のリバースモデリングへの適用」という新たなテーマで活動しています。 このテーマは、派生開発が主流となっている組込みソフトウェアの開発において、既存システムのブラックボックス化により、コードの解析や機能追加などが困難な状態となっている現状を踏まえ、既存のレガシーコードをリバースエンジニアリング手法により解析し、状態遷移の部位を抽出し、状態遷移表を作成するプロセスを研究するものです。 昨年度は、JASA会員へのツール公開(モニター募集)を行い、使用した感想やコメント、評価などを募集しました。 今年度は、モニターとして使用していただいた方々の意見をベースにし、ツールの改修をおこない、さらにJ
1.活動概要(2019年度の事業方針) 状態遷移設計研究WGは、状態遷移設計の漏れ抜けに気づきやすい、という特性を持つ状態遷移表を広く普及、定着させることを目的に活動しています。 2013年度より「状態遷移表のリバースモデリングへの適用」という新たなテーマで活動しています。 このテーマは、派生開発が主流となっている組込みソフトウェアの開発において、既存システムのブラックボックス化により、コードの解析や機能追加などが困難な状態となっている現状を踏まえ、既存のレガシーコードをリバースエンジニアリング手法により解析し、状態遷移の部位を抽出し、状態遷移表を作成するプロセスを研究するものです。 昨年度は、JASA会員へのツール公開(モニター募集)を行い、使用した感想やコメント、評価などを募集しました。 今年度は、モニターとして使用していただいた方々の意見をベースにし、ツールの改修をおこない、さらにJ
新型コロナウイルス感染症に関して、政府からの要請がイベント等の開催について感染拡大防止の観点から、感染の広がり、会場の状況等を踏まえ、開催の必要性を改めて検討するよう要請がされています。 これを受けて、3月末まで、全てのイベント(国内外視察、合宿等)及びセミナー、委員会等の会議(Web会議を除き) の中止もしくは延期といたします。 ただし、状況に応じて 期間延長する場合は改めてご案内いたします。
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