※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「孤独死が誰にとってもひとごとではないことを伝えたい」という思いから、自身が見てきた孤独死の現場を題材にしたミニチュア模型を作っている遺品整理人、小島美羽さん。2019年8月に出版した初の著書『時が止まった部屋 遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死のはなし』(原書房)は、発売後2週間で重版がかかる大反響となりました。 ねとらぼ編集部は、小島さんの働く遺品整理・特殊清掃の会社「遺品整理クリーンサービス」を訪れ、直接お話をうかがいました。連続インタビュー最終回となる本記事では、孤独死の現場に残されるペットや、オタクが生前やっておくべきことについて考えます。 小島さんの作ったミニチュア 小島美羽さん この企画は全3本の連載記事です。 第1回 【試し読みあり】遺品整理から、日本全体が見えてくる 「孤独死のミニチュア」を作り続ける遺品整理人は
誰にとっても実は他人事でないこと──それが“孤独死”だ。今年8月に発刊された書籍『時が止まった部屋』(原書房)では、孤独死の現場を模したミニチュアの紹介とその背景を記している。ゴミ屋敷と化した部屋で亡くなった方、壁にテープで「ゴメン」と書き残し自殺した方…。著者は、ミニチュアの制作者でもあり、孤独死現場やゴミ屋敷などの特殊清掃をする「遺品整理クリーンサービス」(東京都板橋区)に勤める小島美羽さんだ。なぜ小島さんは孤独死の現場を模したミニチュアを作り続けるのか。 上司にミニチュア制作のアイデアを持ち込んだときはバカにされた 小島美羽さん 小島美羽さん 孤独死現場のミニチュア 「どうしたら孤独死や遺品整理が他人事じゃなくて、自分にも起こりうると思ってもらえるか、それを考えたときに思いついたのがミニチュア制作だったんです」(小島さん/以下同) 葬儀や埋葬、供養の専門展である「エンディング産業展」
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