アース製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:川端克宜、以下 「アース製薬」)は、虫ケア用品の開発における知見・ノウハウを活かし、蚊媒介感染症という社会課題の解決に向け、オーストラリア ビクトリア州立モナッシュ大学と、ベトナムでの蚊媒介感染症対策の予防活動に関する寄付協定を締結しました。 社員のライアン グィン フイン(左)、WMPアジア統括事務局 ピーター・ライアン昆虫学博士(右) 当社はこれまでも、国内で展開する蚊媒介感染症対策の商品開発や、その啓発に取り組んでまいりました。 近年は事業をアジアに展開を広げ、同エリアにおける蚊媒介感染症の課題解決にも、虫ケア用品をはじめとする商品を提供するなど、事業活動を通じて社会に貢献するCSVを進めています。 ワールド・モスキート・プログラム(以下、WMP)は、世界中の人々を蚊媒介感染症から守るために、モナッシュ大学の研究者らによって設立された非