私たちは、シビアアクシデント(過酷事故)を考慮した、安全性に優れた次世代炉・新型炉の開発を進めていきます。 次世代炉 事故時の緊急避難や長期移住を不要にする安全コンセプトで開発しました。過酷事故時でも高い信頼度があり、格納容器のベントが不要です。 二重円筒格納容器、静的安全系の採用により7日間のグレースピリオドを達成します。 航空機落下対策を施した格納容器建屋内に静的安全系を収納することにより、特重施設を合理化できるため、高い経済性も実現可能となります。 ※ iBR : innovative,intelligent,inexpensive BWR 1350MWeクラスはiB1350と呼称しておりましたがiBRに統一しました。