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ブックマーク / resou.osaka-u.ac.jp (1)

  • 細胞内の“ゴミ袋”オートファゴソームの「大きさ」を制御する重要因子を発見

    大阪大学大学院歯学研究科の野田健司教授および京都産業大学の永田和宏名誉教授らの研究グループは、オートファゴソームの大きさ決定に関わるタンパク質を発見しました。 オートファジーとは細胞が自分自身の成分を分解する作用のことであり、ヒトを含む動物や植物など(真核)生物が普遍的に備えているものです。分解される標的は、ミトコンドリアなどの細胞内小器官 や細胞内に存在するタンパク質です。これらの標的がオートファゴソームという膜構造によって包まれ、それが分解場所であるリソソームに運ばれることで、最終的に分解されます。細胞内のタンパク質を包むとき、オートファゴソームの大きさはほぼ均一(直径1μm程度)ですが、それより大きなミトコンドリアを包むときにはオートファゴソームは大きくなります。今回、研究グループの山洋平助教(大阪大学大学院歯学研究科)は、新規タンパク質ERdj8を同定し、細胞内でのERdj8の

    細胞内の“ゴミ袋”オートファゴソームの「大きさ」を制御する重要因子を発見
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