2013年12月1日のブックマーク (1件)

  • 河北新報 東北のニュース/全国中学生人権作文コンテスト 古川の大沼君、最優秀賞

    全国中学生人権作文コンテスト 古川の大沼君、最優秀賞 法務省は28日付で、人権問題をテーマにした第33回全国中学生人権作文コンテストの入賞作品を発表した。最優秀の内閣総理大臣賞には大崎市の宮城県古川黎明中3年大沼逸美(いいみ)君(14)=宮城県大崎市=の「それでも僕は桃を買う」が選ばれた。  大沼君は夏休みの家族旅行中に福島県内で、福島産の桃を欲しいとせがむ子に母親が「駄目」と説き伏せる姿を見た。その出来事から、自分がかつて、中国籍であることを理由に友人から「黙れ、中国人」と差別されたことを思い出したという。  作文は、見掛けた母親が「だって福島産だよ」と言った言葉と、自分が投げ掛けられた言葉を重ね合わせて差別について考え、差別をなくすことの大切さを訴えた。  大沼君は「まさか全国で1位とは驚いた。うれしい」と喜ぶ。母子の会話から、自分も福島産のモモに偏見を持っていたことに気付いたという。

    takamm
    takamm 2013/12/01
    「〜は〜みたい」とアナロジーで論じる時、大概そうなっておらず、論者の偏見が露呈されることが多い。民族差別と被曝忌避とを同列に論じる愚かさ。書いた中学生もナンだが、選んだ法務省こそが責められるべき。