ヘーゲル(再)入門ツアー、予想を上回る多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。いただいたご質問やその後インターネット等に書いていただいたご感想等、ありがたく拝読しております。この記事では、さらに学びたい人のための文献紹介と、授業デザインに関する「種明かし」をしたいと思います。 1.日本語文献ガイド まずは、下記の諸論文は、お話しした内容とも重なっており参考になると思います。 川瀬和也「ヘーゲルと英語圏の現代哲学」、『理想』第700号、理想社、2018年、121-133頁 理想〈2018 No.700〉特集 ドイツ近世哲学―私たちにとってのドイツ観念論 出版社/メーカー: 理想社 発売日: 2018/03/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 飯泉佑介「復活するヘーゲル形而上学 (ヘーゲル復権)」、『思想』、2019年1月号、岩波書店、43-52頁 思想 20